自動車保険
自動車運転中に事故にあってしまったら…
損害保険の一種で、自動車を運転中に見舞われてしまった交通事故に対しての補償や、盗難やいたずらによる車両への損害に対しての補償をおこなう保険です。
事故の加害者となってしまった場合には、強制加入の自賠責保険では賠償内容を補填しきれない場合が多くあります。特に、対人賠償補償に関しては、支払い金額が無制限の保険に加入することをおすすめします。被害者を死亡させてしまった場合や、重度の後遺障害を残すことになってしまった場合には、償いの全てをお金で解決することはできませんが、保険金が大きな助けになることには間違いありません。
自動車は、大変便利な移動手段ではありますが、凶器にもなりうるということを自覚して、安全運転を心がけましょう。それでも起こってしまった事故に対しては、被害者に対して、また自分自身の怪我に対して、十分に補償ができるように任意保険に加入しましょう。
車両ごとにかける保険
自動車保険は、一般的に車両に対して掛ける保険です。運転する人が1人でも、2台所有していれば2つの自動車保険に加入する必要があるでしょう。複数人が運転する場合では、1つの自動車保険に入れば大丈夫です。ただし、運転者の年齢を限定する場合が多いです。子供が新規に自動車免許を取得し、これまでの契約では補償されない低年齢の運転者が発生する場合などには、前もって保険会社に連絡し、切り替えておく必要があります。免許証を取得した直後や、年齢の若いうちには、事故を起こしやすい傾向があるので特に注意が必要です。
強制加入の自賠責保険は、対人補償に関してだけ保険金が支払われます。運転者や同乗者の怪我や、対物の損害に対しては、保険金は支払われないので、自賠責保険のみでは不十分です。任意の自動車保険に加入する必要があるでしょう。
無事故を続ければ保険料が割引に
自動車保険の割引には、様々なものがありますが、最も代表的なものに、ノンフリートなど級による割引があります。ノンフリートなど級とは、初めて自動車保険に加入した年度を6等級として、無事故で過ごすことができれば1年間あたり1等級上がり、保険金が支払が発生する事故を起こしてしまった場合には3等級下がるというものです。20等級を最高として、無事故運転を続けている人に対して高い割引をおこなおうという方法です。保険会社を変える際にも、それまでの等級を引き継げるほか、オートバイを含む9台までの新規の契約に対しても現状の等級が適用されます。
そのほかにも、ゴールド免許に対する割引や、運転者の年齢を制限することで受けられる割引、自動車の安全設備によって受けられる割引があります。
